[実証]寒いと豆苗は育ちにくい

家庭菜園

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前回スーパーで買ってきた豆苗からもう一度豆苗を育てるという記事を書いたのですが、暖かい時期に栽培することが多く、寒い時期に栽培をすることがあまりなかったことに気がつきました。

実際に2月後半から、3月はじめにかけて栽培(現在もまだ栽培途中ではありますが)の記録をご紹介します。

こちらの記事はこんな方に向けたものです

・豆苗栽培に興味がある

・現在豆苗栽培中

・なんでか豆苗の育ちが悪い

豆苗栽培で大事なこと3つ

豆苗栽培はじめたいけれどどこでも育つのかな?

場所は気にしなくてもいい?

今回豆苗栽培に大事なことが3つ分かりました。

  1. 新鮮な水
  2. 適度な日光(日当たり)
  3. 温度(20℃〜25℃)

特に気温がまだ寒いこの季節、豆苗の伸びがいつもより遅くないか?と気がついたのです。

1と2は以前から気がついていたことで、新鮮な水は水耕栽培にとても重要と言われています。実際何日も水換えをしないとたちまち腐ってしまったり、異臭がする原因となります。

また、適度な日光がないと黄緑や黄色の美味しくなさそうなひょろひょろの豆苗になってしまいます。

ですが、気温も成長に関係してました。現在栽培16日目ですが、まだ我が家の豆苗はいつもの半分くらい(成長が早い部分でも12cmほど)にしか育っていません。

室温だからといって豆苗がいつでも育つとは限らない

栽培16日目の豆苗

家の中だから暖かくていつでも豆苗の栽培に向いていると思うんだ

一般的に豆苗の発芽は15℃〜20℃くらいとよく聞きます。

発芽はそれくらいでも良いのかもしれません。我が家では室内でレタスやミント、ネギは同じ時期に発芽し、すくすくと育っているところです。

しかし、豆苗の成長にはちょっと足りないようです。

下のグラフは我が家の朝6時30分時点の室内の温度です。日中は家にあまりいないので測定できませんがだいたいプラス2℃〜3℃くらいになるはずです。(休日に見ているとだいたいそれくらい)

また、縦軸の単位は℃、横軸は日付です。

ここまで見るとだいたい14.6℃くらいが平均で、日中上がってもおそらく17℃までくらいと思われます。夜は暖房をつけているので22℃くらいまで上がることもありますが、それも数時間のことで暖房を切ってから就寝しています。

毎日の水換えと、日当たりの確保はしているので緑色の豆苗に育ちつつありますが、長さが全然足りません。

だいたい2週間もすれば食べ頃になるはずですが、まだもうちょっと先になりそうです。

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ついでに先日見つけた便利アイテムもご紹介(水換えに便利な容器!)

毎日の水換えが面倒に思えてつい水換えせずに1日経ってしまうことがあるんだ。

ダメだとは思っているんだけどね。

先日ネットで見つけて便利そうと思ったものと同じ商品が110円でセリアにも売られていました!

これすごく便利なのでオススメです。ざる状になっていて深さもある豆苗栽培専用容器です。これなら持ち上げて水を全部捨ててしまって、また水を入れればOK。

皿とザルと分かれるから便利

しかも意図してないかもしれませんが、ちょうどしたの網目のところまで水を入れたらちょうどいい感じの水量なんです。

白い色も安っぽくはないと思うし、豆腐パックよりはぜったいおしゃれです。

どうやら類似商品はダイソーにもあるらしいので、セリアやダイソーで探してみてください。