ワイルドストロベリーの室内での育て方

家庭菜園

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ワイルドストロベリーを知ってますか?イチゴの野生種とも言えるこのワイルドストロベリーは、甘くてとてもいい匂いがします。

でもとっても小さくてよく見るイチゴのようにパクパク食べるという感じではありません。けれどもこのイチゴは初心者にも育てやすくて、室内栽培だって大丈夫なんです。

この記事は次のような人向けです。

・ハーブが好きな人

・ワイルドストロベリーを栽培してみたい人

・室内で何か育ててみたい初心者の人

ワイルドストロベリーは室内でも育てることができるって本当?

ホームセンターでワイルドストロベリーを見つけたんだけど、室内で育てられないかな?

室内でも育てることはできます。実際私は初めてワイルドストロベリーを鉢植えで購入し、2年ほど鉢のまま育てました。

ワイルドストロベリーは繁殖力が強く育てやすい野生種のイチゴです。日本には江戸時代の終わりにオランダから輸入され、その後北海道で野生化しました。

ヨーロッパでは愛と幸運を運ぶと言われ、アメリカでは奇跡を呼ぶと言われているそうです。実がなると結婚できるとも言われているそうで幸運のハーブです。ウェッジウッドのワイルドストロベリー柄はとても有名です。

ワイルドストロベリーを室内で育てるなら置く場所に注意

はじめてでよく分からないけれど、室内で栽培する時には何に気をつければいいのかな?

ワイルドストロベリーを室内で育てる際に気をつけることといえば置き場所です。

寒さや暑さに強いですが実付きが日照にも関係することから、日なたの方がいいです。半日陰でも育ちますが花つき=実つきが悪くなります。

高温多湿にも弱いので風通しの良い場所(窓際)がオススメです。

また、縦よりも横に広がりやすいのである程度のスペースは必要です(とはいえそんなに広い場所は必要なし)。窓ひと枠分を専用スペースにしてあげるとよく育つのではないでしょうか。

そのほかにワイルドハーブを育てる上で注意することは何か

他に気をつけたほうがいいことがあるなら教えて欲しいな

乾燥に弱く、乾燥しすぎると枯れていきます。また、乾燥するとハダニが発生することがあるので(実際ハダニに悩まされました)室内だとしても油断大敵です。

このことからも土の表面が少し乾いてきたら水をたっぷりと与えるようにします。頻繁に水をやりすぎると元気がなくなることがあります。

また、新芽や葉裏にはアブラムシがつきやすいです。こちらも屋内でも油断禁物と言える理由です。

さらに高温多湿の場所では灰色カビ病やうどんこ病になりやすいです。枯れてしまった葉はこまめに取り除いたり、茂りすぎた葉は間引いたりと風通しよくなるように高温多湿と乾燥しないようにということだけは年間を通じて、気にする必要があります。

あとは、株元から伸びるランナーはそのままにすると株の勢いが分散されるので子株を育てる場合を除き切り取ってしまうようにしましょう。秋に伸びるランナーの中で勢いの良いものを選んで育てると次の株へと成長していきます。

いつまでたってもワイルドストロベリーの実がならない

元気なのに実がならないのはなんでだろう?

ワイルドストロベリーの実がならない時は何かが間違っている時です。

まず、室内に置いていると虫がいないので受粉しにくいです。人工授粉が必要となります。放っておいても実がなることはありますが、あまりたくさんはできないと思いますので、花をゆらしたり耳かきのようなふわふわの綿や綿棒などでやさしく授粉させてください。

あとは、日照不足の場合もあるので日当たりの確認をすると実がつくことがあります。

他には土があっていない場合も考えられます。窒素分が多いと葉っぱばかりになりがちです。春先や植え付け後は窒素分の多い化成肥料などを用いると良いですが、実の収穫時期に近づいたら窒素は控えめにします。できたら骨粉の多い油かすや草木灰などを与えると良いと言われています。

植え付け時期には堆肥も使うと良いです。そして、ワイルドストロベリーは肥料過多には弱いので緩効性の肥料を与えましょう。

とはいえ、私自身はちょっと元気がなくなってきた春と秋頃に液肥(ハイポネックス)を1ヶ月に1回ほどずつしか与えませんでした。あまりやりすぎるとやはり葉っぱばかりになってしまうようです。

ワイルドストロベリーは神経質にならなくても室内で育ちます!

そんなに手をかけなくても元気に育ってくれますね

結果、そんなに神経質にならなくてもちゃんと室内で育ちます。花が咲いて実がなるととてもワクワクしますよ。しかも、けっこう長い期間楽しめます。ランナーから新たな株をつくればかなりの年月楽しめます。そして、広いスペースができれば地植えにしてあげるとものすごい勢いで増えます。ぜひこのワクワクを楽しんでもらいたいなぁと思います!

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