メガネ愛用者注目!メガネ拭きで変わるメガネ生活

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ずっとコンタクトレンズを使っていましたが、最近メガネを普段使いに変えました。

理由はいくつかあるのですが、コンタクトは使い捨てにしていたので買い替えが面倒なことと、疲れていると洗うのも面倒なので楽をしたい気持ちからでした。

実際、一度買ったらしばらく買い替えはいらないですし、気分もちょっと変わります。私にはとてもあっていました。

しかし、気になることが…。ラーメンを食べたり、温かい食べ物を食べた時の曇り!あとはお風呂からあがってすぐにメガネをかけると曇って何も見えないこと。冷房の効いた店からでた時の温度差でも曇ること。

そうなのです。曇るのです。冬になったらもっと頻繁に温かい食べ物を食べるだろうし、暖かい部屋から外に出たらきっと曇るだろうな…と思うとイライラがたまりそうです。

そんな時たまたま目にしたのが、曇り止めのシートでした。使い捨ては清潔でいいと思うけれど、勿体無いなと思いクロスを探そうと思ったのです。

そもそもメガネの曇り止めにはどんな方法があるのか

最初に目にしたのは曇り止めシートだったのですが、そもそもメガネの曇り止めにはどのような方法があるのでしょうか。

曇り止めスプレーを使う

曇り止めスプレーは以前から見かけることの多い商品です。どうやって使うのか、ムラになったり染みになったりしないのかといつも気になりながら結局使ったことはないのですが、使い方を見ると簡単でした。曇り止めスプレーをシュッとした後に手などでよく伸ばして、拭きあげるだけでした。

気になるのは最終的にはやっぱり拭くという作業が必要になることと、効果が1日=毎日シュッとやって拭くという作業が必要なことです。

結局拭くなら曇り止めクロスがいいかな。毎日拭くのは一緒だしと思ったのでした。

曇り止めレンズを購入する

これはメガネを購入する時点での話になってしまうのですが、最初から曇り止めレンズを購入して使うという方法もあります。

これなら毎日曇り止めを気にかける必要なく1年〜3年くらいは利用できます。これは便利!

親水性のコーティング吸水性のコーティングと大まかに2種類あって、どちらか片方になるのですがやっぱりちょっとお値段が高くなります。私がいつも利用している店舗ではどうやら5,000円プラスくらいからできるので、次回購入するときには考えてみようかなと思っています。

親水性コーティングと吸水性コーティングは何が違う?

親水性のコーティングは水の表面張力をなくす効果のある界面活性剤をレンズの表面にコーティングする方法です。

レンズが曇るのはレンズの表面に細かな水滴が付くことによるもので、この水滴に光が通ると乱反射を起こして白く濁って見えるというのが原因です。

なので、原因となる乱反射が起こらないように水の表面張力をなくし、スーッと流れるようにしてしまえば水滴はできず、曇らないという結果になるのです。

この親水性のコーティングでは、定期的にメンテナンスとして専用のメガネ拭き(今回の主役でもある曇り止めクロス)での拭き上げが必要になっています。

一方の吸水性のコーティングはというと、水分自体を吸収する膜をレンズの表面につくってしまうというコーティングです。これにより水滴の付着を防いでくれます。

これといったメンテナンスは必要ないですが、徐々にコーティングがなくなると効果も薄れていきます

拭くだけで簡単な曇り止めクロスは手軽でコスパ良し

ここまでを見ていくと、拭くだけで効果を感じられるのであれば曇り止めクロスは値段も100円〜1,000円前後までの価格帯で、長いと1年くらい利用できるものもありコスパも良いし、何より毎日メガネって拭くと思うので習慣化もしやすくいいのではと思います。

メガネの曇り止めクロスは100均にもある

探して見ると曇り止めクロスは最近ダイソーやセリアなどの100均にもあるんですね。びっくりしました。ちょっと前までは普通のメガネ拭きクロスか、メガネクリーナーシートしか見かけなかったのにです。

今回はダイソーで2種類購入してみました。片方は無地のメガネクロスです。こちらは1日2回の使用で約1ヶ月使えるというもの。

サイズは15cmほどの正方形です。ちょっと湿った感じのポリエステル素材のクロスで、拭いてから温かいお湯の近くに近づけると確かに曇りません。しかし、数時間も経つと少しづつ曇るようになってしまったので、1日数回の使用が必要そうです。

もう一つはフルーツ柄のかわいいもの。こちらもサイズ感は同じくらいの15cmほどの正方形で、ちょっと湿っています。素材はポリエステル85%、ナイロン15%。ちょっと布が薄いかも。拭いてみるとさっきと同じような感じでしたが、温かいお湯の近くに行くと部分的に曇ってきます。

拭き方が甘かったかなと思い、もう一度やってみると数回は曇らなくなりました。が先程より早い段階で曇るようになりました。しかし、曇り止め効果がなくなったら普通のメガネ拭きとして使えますと書いてあったので、今では毎日スマホの画面を拭いています。

柄がかわいいから使いたくなるんですよね。

3COINSにすごいのがあるという情報を入手

3COINSにすごい優秀なメガネクロスがあるというのをインスタで見て、売り切れているだろうなと思いながら行ってみました。

最寄りの3COINSにありました!「メガネメーカーが企画した曇り止めクロス」という商品です。このメガネ拭きは最大300回使用可能で、効果も最大24時間続くと説明されています。

素材はポリエステルですが、柔らかい布で拭き心地も良い感じです!

サイズは15cm×15cmなので先程の100均と変わらずです。レンズの両面を5回〜10回拭いて利用と書いてあります。これもさっきと特に変わりません。

暖かいお湯に近づけてみると…びっくりするくらい曇りません!すごいです。その後1日過ごしてみましたが、不自由なく過ごせました。これで300回くらい利用できて効果があるのならコスパいいですよね。

amazonでも曇り止めクロスを買ってみました

こうなると気になるのがamazonなどで1000円前後で販売されているメガネクロスのことです。違うんでしょうか?

サイズから見るとやっぱり15cmほどの正方形ですが、購入したものにはクロスに模様が入っていました。布もちょっと柔らかい気がします。思い出すのは楽器を拭くクロスのような感触。素材を見てみるとマイクロファイバーでした!水分や油分の吸水性が高いスエード調の超微細繊維を使用とあります。どうりでちょっと高級そうな布の感触に似ています。スエード調だったのか。

そしてやっぱり湿った感じになっています。布に染み込んだ成分がレンズに親水性の皮膜をつくってくれるということだったので、先程のレンズの時のように水の表面張力をなくす効果をつけてくれます。使ってみるとこちらも全然曇らないです。使い方にもよるのだろうけれど1日持ちます!

なんだか頻繁にamazonでセールをしています。今日も見たらセール中でした。

amazonの商品が違うのは布ももちろんですが、缶に入っていることです。他の商品はジップ付きの袋に入っているのですが、こちらはジップ付きの袋に入った上に缶に入っていました。

成分が染みているのでどの商品も密閉保管が必要ですが、ビニールの袋ってちょっと持ち運びには向かないです。見た目もあんまりよくはないので嫌だったのですが、缶に入っていると持ち運びもできそうです。

いいのかはわかりませんが、ジップ付きの袋から出して缶に直接入れて使うことにしました。数日使いましたが特に問題なさそうなのでそのまま使ってみようと思います。

クリームなどの保管容器に入れても良さそう

密閉できるのであればクリームなどの保管容器に入れても良さそうです。お気に入りの缶に入れたら使うのも楽しみになります。

プラスチックよりもスチールとかの缶がいいかもしれないですね。中身が見えたほうがよければ透明なプラスチックもありですけれど。

先程のamazonで購入した曇り止めクロスは直径5cmほどの缶に入っていましたので、サイズはそれくらいが持ち運びにも良さそうです。

メモ帳入れる缶だけれどこんなのとか欲しいな。

曇り止め効果以外にも曇り止めメガネクロスのいいところはいっぱいです

曇るのが嫌で使い始めたメガネクロスでしたが、その他にもいいところがいっぱいあります。

まず、実感として視界がクリアです。そして、目が痒くならなくなりました。メガネクロスでクリーニングすることの効果としてはメガネのレンズを清潔に保つ役割や、視界を改善することにより歪みやぼやけが軽減されることもあるそうです。そうすると実感として視界がクリアになるんだろうなと思いました。

また、レンズが傷つくのを防いでメガネを長く利用することができる効果もあります。確かに、埃などがついた状態で使っていると思わぬ傷がついてしまうことがあります。

拭くときもハンカチやティッシュで拭くよりも、柔らかい専用のクロスで拭いたほうが傷もつきにくいです。これは過去の私に教えてあげたい。

そして、多少ですが汚れがつきにくくなったような気がしています。クロスで丁寧に拭いているから毎日リセットされてかもしれないですが。

何にしてもメリットがたくさんあるので、専用のクリーナークロスの使用はかなりおすすめですよ!まだ使ったことがなかったらぜひ曇り止めクロス使ってみてください。