- しそジュースづくりで残ったしそを有効活用したい人
- ゆかりが大好きで簡単な作り方であれば作ってみたい人
しそジュースづくりの残りのしそ、どうしてますか?
しそジュースが美味しくて、今年はもう2回作りました。しそジュースを作るたびに思うのが、残ったしそを捨てるのはもったいないということです。みなさんはどうしてますか?
今回はしそジュースの残りのしそで美味しいゆかりができると知ったのでさっそく作ってみたという報告です。
ゆかりの作り方①準備するもの
- しそジュースづくりで残ったしそ 200g
- 塩 小さじ2〜3
- クエン酸 小さじ1
- ゴム手袋やビニール手袋
- ビニール袋やジップロック
ゆかりの作り方②手順
それでは作り方です。すごく簡単でびっくりしますよ。
①残ったしそを200gはかる
だいたいで大丈夫です。茎もそのまま茹でた場合は、ここで葉だけちぎってください。茎は固くなるので取り除いたほうがいいと思います。
この時点で手袋してください!手が赤紫色に染まってしまいます。
②塩もみします
小さじ1〜2の塩を入れて揉みます。水分が出て来るので、それは捨ててしまってください。
そしてここでも手袋は必須です。
③クエン酸を混ぜ込んで一晩おく
クエン酸小さじ1を入れてよく揉んだらビニール袋やジップロックに入れて一晩おきます。このときもし水分が出たら捨てずに一緒に袋に入れてしまってください。
私は手順②でしっかり絞ってしまったためか水分は出てきませんでした。この手順③でしその色が赤くなります。
次の日が忙しくて続きの作業ができなくても大丈夫です。数日くらいなら塩もみしてるので冷蔵庫保管できます。
④レンジでチンする
写真みたいに平べったいお皿に少しバラしてしそを出し、レンジで調理します。カラカラにしたいからラップをかけたりしないでくださいね。
家の電子レンジの性能によって違うとは思うので調整が必要ですが、600Wで4分加熱後、ひっくり返してさらに4分くらいでしょうか。
今回私は600Wで5分×2回にしたところ写真の通り少し焦げました…。
⑤すり鉢で細かくします
すり鉢で細かくなるまですります。細かくしすぎると粉になってしまうのでほどほどが市販品と似た感じになるかもしれません。
もしかしたらすり鉢が家にない人もいるかもしれませんね。けっこうパラパラしてるので、大きめでもよければジップロックなど頑丈な袋に入れた状態で、上から叩いたり、指でこすり合わせてもいいかもしれません。
⑥塩を混ぜたら完成!
塩を小さじ1くらい混ぜたら完成です!塩の粒が気になる人は手順⑤のすり鉢でする際に塩も入れて一緒にゴリゴリするといいかもしれません。
ゆかりの作り方③注意すること
今回作ってみて気をつけたほうがいいことがいくつかありました。
しそを触るときは手袋必須
最初の手順で油断して、葉をちぎるだけだからと手袋してなかったら手が見事に染まりました。その後の作業も手袋をしていないと染まってしまいます。染まるとちょっと色がとれにくいのでご注意ください。
レンジ加熱の時間に注意
今回私は焦がしてしまいました。やっぱり焦げると焦げ味が入ってしまいます。取り除いてすり鉢ですりましたがほんのり香りがします。
はじめて作る時は加熱の際に様子を見ながらしたほうがいいです。
でも手づくりのゆかりは美味しい!
ちょっと失敗しても手づくりゆかりは美味しいです!そのままご飯にかけるのはもちろん、パスタに混ぜたりそうめんやうどんの薬味としてもオススメです。
残ったしそでこんなに簡単に作れるのであれば、次回からもこうして食べようと思いました。みなさんもぜひ作って見てください。
今度は天気の良い日に天日で乾かしたゆかりも作って見たいです。
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