ボリジの青い花が見てみたい!種から育ててみました

家庭菜園

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この記事はこんな方に向けたものです
  • ボリジを種から育ててみたい人
  • 花を楽しむハーブに興味がある人
  • 青い花が好きな人

ボリジはどんなハーブ?

地中海沿岸が原産で、花が星のような形であることから「スターフラワー」という別名があります。花はハーブティーや砂糖漬けにして使う他に、写真のように食べられる花=エディブルフラワーとして料理の飾りに使われることもあります。

また、ボリジは葉だけでなく若葉をサラダとして食べることもできます。そして種からはオイルを抽出することもできるという用途が幅広い万能ハーブです。

基本的には一年草なので花が咲いて種ができたら次の種まき(もしくはこぼれ種)で次の苗を育てていく感じになります。

ボリジの育て方①準備するもの

  • ボリジの種
  • プランターや鉢(花の収穫をする場合はたくさん栽培できる大きなものがおすすめ)
  • ハーブ用の用土
  • 鉢底ネットや鉢底石(なくても栽培できますが、あったほうが土が流れにくく水はけも良くなります)

ボリジの育て方②種まきの時期と方法

種まきは3月下旬から4月か9月から10月に行います。秋まきして苗で冬越しすると大きな株になるそうです。

今回はタイミングを逃してしまい、5月中旬に種まきしましたが、しっかりと育ってくれました。

種をまく時は株間40〜50センチで、直まきにしてください。深さは1センチほどが良いです。あまり株間を狭くとるとぎゅうぎゅう詰めになって風通しも悪く枯れやすくなるので、広めがおすすめです。

また、ボリジは植え替えに向きません。大きくなってきてからの植え替えを見越した種まきをするのはおすすめできません。

ボリジの育てかた③水やり

水やりは乾いたらたっぷりあげてください。ボリジは水はけがよく乾燥気味の環境を好みます。

また、大きく育つので小さめに育てたい場合はより乾燥気味に育てると良いです。

ボリジの育て方④置き場所

日当たりが良く水はけの良い環境がよく育ちます。冬の寒さには比較的強いので冬越しはあまり心配しなくても大丈夫です。-5℃くらいまでは耐性があります。しかし、夏など暑い時期に株の風通しが悪く蒸れてしまうと枯れてきてしまうので、蒸れには注意しましょう。

ボリジの栽培記録

ここからは花が咲くまでの栽培記録です。

種まき

5月15日頃に種をまきました。記録しようと写真をとったはずが消えてしまっていて、何日だったのかわからなくなってしまいました…。

発芽

5月18日に芽が出ました。今回密集してしまったので、少し育ったら間引きます。

順調に大きくなる

6月19日時点です。だんだんと大きくなってきています。

つぼみ発見

その後縦に伸びてるのは気がついていましたがあまり変化はなく、7月29日につぼみを発見。

ボリジの花が咲いた!

翌日には花が咲きました!もっと大きな花だと勝手に思っていましたが、小さくて可愛い花でした。これからまだまだ咲くはず。

花が咲いた後もまだまだ楽しみがあります

今回はここまでですがこの後も種を採取したり、花を利用したレシピを作ってみたりしたいです。

まだまだつぼみもたくさんあるので楽しみです!

今回そんなに気をつかうこともなく花が咲くところまできました。はじめてでもそんなに難しくなさそうです。ぜひ青いボリジの花を見るために、種から栽培もチャレンジしてみてください。

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