炊飯器はもう使わない!ユニフレームライスクッカーミニDXが煮炊きに便利

旅行&アウトドア

この記事はPRを含んでいます

炊飯器使ってますか?私はもう随分前から炊飯器は使っていません。炊飯器で炊いて食べきれず黄色く変色させることはありませんか?カピカピになるまでご飯を炊飯器で保温してたりはないですか?全部以前の私のことですね…。

炊飯器でなくても美味しいご飯が簡単に炊けるユニフレームのライスクッカーミニDXについて今日はご紹介したいと思います。

愛用していたニトリの炊飯鍋が割れました

そもそも、上記のようなことをやらかすズボラな私。炊飯器を分解して洗うのもけっこうめんどくさいと思ってました。でも美味しいお米があれば幸せなのです。そこで鍋で炊飯することにしました。そして2年ほど愛用していたニトリの炊飯鍋が、落としたために割れてしまいました。

美味しいご飯が炊けていて便利だったのに…。同じものを買い直そうと思ったのですが見当たりません。販売終了でしょうか??

焦るわたし。「どうしよう…炊飯器には戻れない」(色々と面倒だし、炊きたてのご飯が美味しいから)。

日常の生活用品もアウトドア化して、シンプル生活を目指しているところだったので、せっかくだからとアウトドアギアから探すことにしました。キャンプに持って行けるものと自宅で使うものとが共通であれば、物が減らせるという魂胆もありました。

ユニフレームライスクッカーミニDXを購入

そうして、悩んだけれどユニフレームでそろえつつあるのでこちらのライスクッカーミニDXを使ってみることにしました。

レビューもけっこう良かった。こんな感じの評価多いです。

ユニフレームライスクッカーミニDXのスペックはこちら

容量1.8L
重量約415g
本体アルミニウムフッ素加工
適正炊飯量1〜3合

炊飯器でも一回で5合以上炊くことはあまりないのではないでしょうか。3合炊ければ十分かなと思います。

ニトリの炊飯鍋との違いに戸惑う

しばらく炊飯鍋に慣れていたので、水の量が目盛で分かることに気がついていなかった私。前よりちょっと水が多めなのね。

鍋の時はいつも計量カップで水をはかって入れていましたが、計量カップで水をはからなくていいのはすごくいいです。この内側メモリで水の量はバッチリ!炊飯器と違って白米以外の水量はないですが、少し加減していれれば困ることもないです。なんなら最近白米と同じ水量で炊き込みご飯を炊きますがなんら問題ありません。

また、今までは時間で火力を変えていたのですが、時間ではなく蓋のカタカタという音で火力調整するという簡単さに感動!

炊飯器よりも炊飯鍋よりも明らかに早く炊けるのもいいところです!

ライスクッカーミニDXでの炊飯方法

すごく簡単で、手順も少ないです。

  1. お米を水に浸ける(20分以上)
  2. まずは蓋をして強火に!
  3. 沸騰してくるとカタカタと蓋が鳴ります。ここでカタカタをキープできる最小の火加減にする→最近は弱火で放置してますがそれで大丈夫です
  4. 炊けると蓋が動かなくなるので火を止める。(私は勢いのいい湯気が出なくなってチリチリと音がし出したら止めてます)
  5. 蓋は閉めたままで5分蒸らす

たったこれだけでいつもより美味しいご飯が炊けます。簡単!

私が思うライスクッカーミニDXの炊き方のこつ

浸水する時間を十分にとること!

これに尽きます。お米を事前に20分くらいつけておけば美味しく炊けます。その時間がないくらい急いでいる時は少し多めに水を入れることです。

あとは、2合炊きが一番よい!1合だと正直炊きにくいです。3合だと炊けるけどグツグツするときに周りに吹きこぼれることがあります。特に炊き込みご飯の時。だからおすすめは2合!

朝起きたら炊けている…というのはないのでどうしているか

炊飯器と違って予約炊飯はできないというのが困ったところ。

朝、米を浸水する時間はどうやってもありません。でもお弁当は持って行きたいのです。そこで気がついたのが、炊飯器の時は夜米を洗って水に浸けセットしておいて、指定した時間に炊けるようにしているということ。そこで夜のうちに浸水までしておいて、朝起きたらご飯を炊くという方法にしました。

朝起きて一度米を浸けていた水を全部捨てて、ライスクッカーに米を入れます。それから水を入れ直して炊飯します。お弁当を作っているうちにご飯は炊けますので、そこからお湯を沸かしてコーヒーを入れてトーストを焼いています。

ここまでで朝30分もかかりません。慣れればルーティーン状態で寝ぼけていてもできるようになりました。

ライスクッカーに変えて良かったこと

前より簡単に炊けるようになった!

洗うのが断然楽ちん!(蓋と本体だけだから)

割れない!

っていうところでしょうか。

アウトドアでご飯の炊けるクッカーやメスティンもそうなのですが、炊飯器以外で米を炊くと基本的に沸騰時に吹きこぼれます。

屋外なら吹きこぼれてもいいかもしれませんが、家で使うのに毎回吹きこぼれたら掃除が大変すぎますよね。

その点このライスクッカーは吹きこぼれが少ないのでとても良いです。

ちなみに中身が見えて欲しい人にはガラス蓋も売れてます

追記:聞いたところによると廃盤予定とのこと。欲しい人は早めに手に入れたほうがいいかも

後日「中身が見えるガラス蓋があったよ」と聞きました。

中が見えたほうがいい人にはこちらもおすすめです。中が見えると便利なのは味噌汁やカレー、豚汁などの煮込む系でライスクッカーを使うときです。

キャンプに持っていった時に、汁物をライスクッカーで調理することがあるのですが、その時は中が見えるといいよなぁと思います。

ちなみにガラス蓋にした時はカタカタと音がせず、中身が見えるだけとなっています。カタカタ鳴るほうが便利な場合はガラス蓋は使えません。

あと私のようなあわて者の人は注意したほうがいいのがサイズです。

ミニじゃないほうのライスクッカーもあるので、蓋だけ買うときはどっちを持ってるかちゃんと見てくださいね。